2018年9月9日 ワン・デイ・カフェ ヒーリング・アーツCC＠おとりよせレストランKOUCHI-YA ご報告
文／奈緒子シャンティ
２０１８年９月９日（日）、おとりよせレストランKOUCHI-YAにて開催した「ワン・デイ・カフェ ヒーリング・アーツCC」は、たくさんの方々のご協力をいただいて、無事に終了させていただくことができました。
１日カフェにお越しくださった皆様には、お料理、ライブともにご好評をいただくことができました。
１５時からのコラボレーション・ライブでは、高木リィラさんの透き通った歌声や演奏、リィラさんの弟・高橋新さんによるオリジナリティ溢れる楽曲やあたたかいギターの音色と歌声、そしてヘナアーティストの瀧千智さんによる独創的で印象的なライブペイントのパフォーマンスが光っていて、３名の方の個性が輝きながら調和している、素敵なライブでした♪
高橋新さんが作曲された楽曲によって気持ちがインドの方に飛んでいったり、曲が変わってまた日本に戻ってきたり（笑）、高木リィラさん作曲の「花のたましい」の心がゆっくり開かれるような心地よさを味わって感動したり。
瀧千智さんの、ライブペイント中の美しい手の動きに観惚れてしまったりしました。
初めての１日カフェ・イベントで、お料理の仕込みやその他諸々の準備に手間取ったり、至らない点が多々ありましたが、今後もイベントを続けていけるよう、 今回の教訓を次回以降に活かしていきたいと思います。
高木リィラさん、高橋新さん、瀧千智さんをはじめとして、開催場所と様々な食材等を提供してくださった、おとりよせレストランKOUCHI-YAのオーナーの高橋基生さんやスタッフの皆様、インドネシアのアンクルンという竹楽器の体験演奏をしてくださった大杉明さん、そしてNPO法人ヒーリング・ネットワークの神奈川樂会メンバーで、たくさんのサポートをしてくれた平川晋一さんと私の夫・佐々木亮・・・。
皆さんに多大なご協力、ご支援いただき、助けていただいたこと、 本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです。
次回の企画も、少し形を変えて別の開催場所で進行中ですので、楽しみにお待ちください！
イベント終了後にスタッフで食べたナシレマ。残り物のため、お客様にご提供したものよりお魚（写真右）が多いです。
文／高木リィラ
私（高木）は今回、ライブ演奏のほか、カフェのドリンクメニューを作る係でした。
マレーシアの泡立ちミルクティー「テタレ」、インドの「マサラチャイ」、「ラッシー」などなど、１日カフェのために美味しいドリンクを試作することで、家でも美味しい飲み物レシピが増えて、嬉しいかぎりです。
シェフの奈緒子シャンティさんのお料理はとても美味しく、材料から最高のこだわりがあって、新鮮で、原価はすごく高かったです！
フォトグラファーとしても活躍している奈緒子シャンティさんのポストカード販売もあり、また、金子みすゞの詩『花のたましい』に写真と音楽をクロスオーバーしたコラボ作品も、当日上映しました！
この『花のたましい』は、当日ライブでも演奏したのですが、弟のギター伴奏が、いい味を出していました♫
ライブペイントでコラボしてくださった、Chiiniiこと瀧千智さんの、瑞々しい感性あふれる作品をあとで観賞すると、この時、この場で生まれるお料理、音楽、アートが渾然一体となった「場」そのものが、一つのアート作品だったのだと実感した次第です。
お昼を食べすに１日カフェを運営し、ライブ演奏した後のナシレマとテタレの美味しかったこと💖
次回は大阪にて、Healing Arts CC 主催のイベントを開催予定です！
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